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News vol.5282018-02-28発行
厚労省 高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)案を作成
厚労省 サンシシ含有製剤などの重大な副作用に「腸間膜静脈硬化症」
東京都 都内でスギ花粉の飛散開始
内閣府 「遠隔診療」を活用した在宅医療モデル(小高モデル)
JSMI OTC医薬品の表示に関する多言語化対応ガイダンス
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528-1 ■厚労省 高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)案を作成
厚生労働省は2月21日、高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループにおいて、「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」案をとりまとめて公表した。高齢者の薬物療法の適正化(薬物有害事象の回避、服薬アドヒアランスの改善、過少医療の回避)を目指し、高齢者の特徴に配慮したより良い薬物療法を実践するための基本的留意事項をまとめたガイダンスとして、診療や処方の際の参考情報を提供することを意図して作成されている。

ポリファーマシーに関連した問題点のある患者の処方の見直しについては、薬物有害事象が認められた患者では当然被疑薬の中止・減量が必要であるが、薬の管理に関わる要因や腎機能、栄養状態など日常生活における問題点の有無を評価するために、医師が中心となり、薬剤師を含む多職種で問題点に対する協議を行うことが推奨されるとして、処方見直しのプロセスや、薬物療法の適正化のためのフローチャートが明示された。

今後はパブリックコメントの募集を経て、本年6月までに指針(総論編)を最終化し、年内に指針(詳細編)案の作成を行った上で、平成31年に最終報告とりまとめを行う予定となっている。


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528-2 ■厚労省 サンシシ含有製剤などの重大な副作用に「腸間膜静脈硬化症」
厚生労働省は2月13日、生薬のサンシシやサンシシ含有製剤などについて、使用上の注意の改訂を通知した。[重要な基本的注意]の項を新たに設け、以下の3項を追加する。

・本剤の使用にあたっては、漢方処方における患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。

・サンシシ含有製剤の長期投与(多くは5年以上)により、大腸の色調異常、浮腫、びらん、潰瘍、狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症があらわれるおそれがある。長期投与する場合にあっては、定期的にCT、大腸内視鏡等の検査を行うことが望ましい。

・漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

また、[副作用]の「重大な副作用」の項を新たに設け、「腸間膜静脈硬化症」が追記された。


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528-3 ■東京都 都内でスギ花粉の飛散開始
東京都福祉保健局は2月16日、2月14日からの都内でのスギ花粉の飛散開始を確認したと発表した。過去10年平均(2月16日)より2日早く、昨年(2月11日)より3日遅い飛散開始となった。

花粉飛散の多い日はマスクの着用や、可能であれば外出を避ける等の対策を行うことで、花粉症の予防や症状を軽減することができるとして、都が提供するインターネットやテレホンサービスなどの花粉情報サービスの利用を呼び掛けている。


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528-4 ■内閣府 「遠隔診療」を活用した在宅医療モデル(小高モデル)
内閣府の医療・介護ワーキング・グループは2月20日、「遠隔診療」を活用した在宅医療モデル(小高モデル)について、福島県南相馬市の小高病院にヒアリングを行った調査結果を公表した。小高モデルでは、初診は対面で行い、遠隔診療が可能かを判断した上で、住民を十分に理解している病院職員(看護師)がタブレットを持って訪問し、オンライン診療をサポートすることで、スムーズな導入を図っている。

「医師が患者宅に出向く訪問診療よりも時間が効率的、より多くの患者を診察可能」「限られた医療資源のなかで、定期的な医療的フォローの担保」などの効果が期待されているが、一方で、加入にクレジットカードが必要なことや、高齢者向きでないこと、処方箋は出せても、薬は薬局に受け取りに行かなくてはならないことなどが不便な面として挙げられた。

また、遠隔服薬指導を進める上では、高齢者にタブレットでどうやって指導するかなどの課題の他、推進には薬局の参入メリットの確保が不可避であるとした。


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528-5 ■JSMI OTC医薬品の表示に関する多言語化対応ガイダンス
日本OTC医薬品協会(JSMI)は2月9日、OTC医薬品の表示に関する多言語化対応ガイダンスを公表した。訪日外国人旅行者等、日本語でのコミュニケーションが困難な方々へOTC医薬品の情報提供を行うにあたって、OTC医薬品の多言語対応の方向性を示したものとなっている。

対応言語は英語、中国語(繁体・簡体)と韓国語で、製品情報関連(使用上の注意関連)、JICFS分類、免責事項について、記載事項の対訳が示されている。


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